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ずっと健やか もっと幸せでいたいからマインドフルネスでいこう!

ずっと健康、健やかでいたいという思い ー  

ケアする側もされる側も同じだけれど、どちらかに負担のかかることも多い医療の場。寄りかかり過ぎず、頼られすぎず・・もっとひとり一人が ”元気でいたい” という活きずく力が溢れたら・・・

 

外に求めるのではなく、内にあるマインドの大切さ。身体の内側からこころとカラダのバランスを整える ー 今、注目される ”マインドフルネス” という流れをみてみましょう。

ずっと健やかでいたい

これからのこと、そして老後、将来のこと・・ 実はみんな未だ見ないこれからに漠然とした不安を感じてる。

いつまで元気でいられるの? ケアが必要になったらどうする?

 

今、とても楽しくてすごく充実しているようでも、ちょっと体力の衰えを感じたり病気になったりすると不安を感じたり。

ずっと幸せでいたいから、長く健康に健やかでいたいというおもい。

 

“健やかでいる” ことは、年齢を重ねるほど “自分” にかかってくるんですよね。自然に体力は衰えて病気にはかかりやすくなるから。

自己管理は○○健康法にたよるものじゃなく、自分を活かす方向へと “こころとからだを上手に育んであげる” こと。

 

こころとからだの健やかさは幸せの源。ずっと健やかでいたいから、からだを心を身体の内側から活き活きと・・「マインドフルネス」でいこう!

マインドフル、気づいていることの大切さ

マインドの英語の形容詞「マインドフルmindful (気が付いている)」の名詞形、「マインドフルネスmindfulness」。

マインドフルネスは、自分の身体や気持ちの状態に気づき・・生きるチカラを育んでいく “こころのエクササイズ” を表す言葉なのだけれど、

 

日本でいうZEN「禅」や東洋で広く言われる「気」といったテーマにも結びつもの。

今、欧米などでは、マインドフルネスの雑誌が書店やスーパーに並べてあったり、とても身近なものなんですよね。

 

ファッションよりも心や体を整えることに意識を向ける人は多いのです。

自分以外の他に何かを求めるよりも、今ここに集中することで幸せを感じれるという幸福感への手助けのひとつ。

 

そんなマインドフルな考えは 医療にかぎらず、教育・ビジネスの現場でも実践されています。

心や身体を整え自分の軸となるチカラを鍛えていく “マインド” の大切さは、心に留めておくべき大切なこと。漠然とした不安に振り回されず、こころとからだ身心を健やかに育むことが、ずっと幸せでいることに欠かせないことだから。

健やかでいるためのヒント ” マインドフル” 

マインドフルでいるためのエクササイスというのも紹介されているのだけれど、ポイントは頭をからっぽに心を集中させること、そこを意識して感じてみること。

意識しなくても日常の中で ”そんな瞬間” はあるかもしれませんね。

気持ちのいい芝生があったら、寝っ転がってみたくなる気持ち。大の字になって空をみあげると・・・そよそよと通り過ぎる風も心地よくて・・・

なんだかすーっすーっと音も遠くなり眠くなってくる、そんな感じを思い浮かべるといいかもしれません。

 

マインドフルネスに取りあげられる「呼吸法」。ひと言でいうなら ”ただ呼吸に集中する” それだけ。集中すれば自然と呼吸はゆっくりになる、そのゆったりした気持ちを身をまかせて感じてみる。

思考がなく呼吸だけ感じていると、なんだか「呼吸してただ・・生きている」ことを感じて不思議な気持ちになったり。そしてそういう無の瞬間があるとすっきりするんですよね。

 

やっぱり人は知らず知らず、、思考に偏りがちなのかもしれません。あの人のこと、昨日のこと、過去のこと、これからのこと… 

色いろと思いをつなげて考えがちだけど、生命でいうなら「ただ今、生きている」それだけ。本当は何にも引きずられることはないのですよね。

”マインドフル” でいること。もっと今、この瞬間に気持ちをおくことで、今ここにある幸せを感じることができるのかもしれませんね。

もっと幸せに、マインドフルネスでいこう

色んなカタチで提供される看護ケア、そこでもやっぱり ”マインド” が活きてくる。

健康 ー健やかさへのアプローチは様々だけれど、何よりケアする人に活きずくマインド、その「気」がケアされる人へと伝わるから。

 

患者さんの治癒へ向けての看護や日常ケアの支援。健康や介護からのアプローチもあれば、今より良い方向へアシストする健康へのカウンセリングや心のコーチング、癒しやリラクゼーション …

様々な関わりでアプローチする看護師の働き方があるけれど、たどりつく所は生命力の源=気、マインドに関わっているんですよね。

 

マインドフルネスは、よりよく生きたいと願う身体と心の豊かさを願うひとつの流れ。

命に関わる ”その人にとっての本当に必要” を大切にするナースだからこそ、ケアする自分自身の健やかさ、そして自身の幸せを感じるマインドを強く持ちたいものですね。

BUNDEUXの Life-in-art-journal /もっと幸せ ずっと幸せ では、マインドフルネスにもつながる様々な「日々を心地よく暮らせるアイデア」をご紹介しています。 


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