不採用も一度や二度くらいは「運が悪かった」と思えるけれど、続くとやっぱり不安になりますよね。
でも不採用って結構多いと思うんですよ。看護師不足といっても人気あるところに人は集まりますから。
私も、3度続いた不採用にナースの道はもうおわり、、とも思いましたが、4度目の面接でいい職場に出会いましたよ。
面接は一期一会。不採用のときにも「出会いがなかったのね」、とさっと次へ向かう姿勢と、その1回きりの面接に心つくす「準備」も必要です。
そうでなければ、いい出会いも逃してしまいますからね。あなたの不採用の理由をつきとめて、ぜひ、万全の準備で次の面接に挑みましょう。
面接を振り返ってみる
面接で採用側の気にしていたこと、質問を重ねられたこと。「ちょっと首傾げていたな」、とか・・振り返ることでそこに解決点をみいだせることは多いです。
なぜなら気になった点が、あなたを選ばなかった理由だから!
なんとなく、でおわらせてしまうことも多い、面接での不採用の要因。その都度振り返ってみることで、対策の仕方も見えてきます。
看護師 転職 落ちる…その要因は?
忘れたいけれど、次のステップにいかすため、振り返りは必須です。面接のとき、採用者が気にしていたこと、質問をしてきたところを振り返りましょう。
あなたの場合を思い出してみてくださいね、、
《面接で気になったところ》
◆経験やスキル
- 求める労働条件や人材、応募要件に合っていないときづいた
- 経験やスキルが浅い部分をマイナス点と取られた
- 経験がありすぎて、うちの病院で満足できる?といわれた etr…
◆転職について
- 転職の動機、きかれて曖昧な返事になってしまった
- 転職によるプラス面のアピールしたが、相手に響かなかった
- 転職の回数や理由などの質問があった etr・・・
◆働く状況、意思
- ありきたりの回答で、面接が淡々とおわってしまった
- マイナスの勤務条件(育児中など)を質問された
- 経歴でのブランクを気にしていた etr…
相手の気になった点を知り「改善できるものはとりくみ、できないものはカバーする」それが大切。相手の気になる欠点をカバーし、プラスにかえていく視点が必要です。
不採用続くのはなぜ?
<面接で気になったこと、私のケース>
≫≫ 経験がすべて面接に活きる訳ではく、相手のニーズに合っていなければ意味がない。情報は相手にわかりやすく伝え、経験は相手のプラスにかえてアピールすること。
<面接でのプラスにつながったこと、私のケース>
≫≫ 相手の求めるよりも、ちょっといいを感じさせるプラスαが、採用したい気持ちをUPします。
Q 例えば、「どうしてうちを選んだの?」に対しての質問。
あなたならどんな風に答えますか?
その理由を述べるのは当たり前。そこで、あなたがどんなカタチで貢献できるかを伝え、相手にプラスαのいいを感じてもらうこと、「採用したい人材」と思ってもらえるかがカギです。
面接結果を変える5か条
あなたがいくら良くても、面接は、一方的な思いでは決して上手くいきません。
面接はマッチングと思えば、相手の絶対とする応募条件は必須ですよね。社会人としてのマナーをおさえて安心感をあたえることも大前提。
そして選ばれるために欠かせない大切な面接のポイントは・・?
《面接結果を変える5か条》
- 面接はお互いのマッチング
- 相手を知ることは面接の大前提
- 本当に働きたいと思う職場を選ぶ
- マイナスはカバーし、プラスにかえる
- 強みは相手のプラスとしてアピール
採用されるポイントは、相手に選んでもらうこと、そこにふさわしい人材と思ってもらうことです。
今あるあなたを程よくアピールして、「この人なら上手くやっていけそうだ、一緒に働いてほしい」と思ってもらうことが面接成功の秘訣です。
おわりに
いかがでしたか?
面接で、相手の絶対条件を変えるのは難しいですからね、応募要件を満たすこと、そこは必須です。
あとは、あなた次第で面接の結果を変えれます。しっかりと、対策と準備をして次の面接に挑むことを考えてみて。
万全の準備ができたなら、あとは・・・「運とタイミング」。
不採用続きは苦い思いの連続。めげそうになりますが、面接も「学び」です。重ねればコツも習得するものですよ。
あなた自ら選んでめぐってきたチャンス、どうぞしっかりした心構えで、良い結果へつなげてくださいね。
あなたの転職、そして面接での成功を願っています。
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