BUNDEUXのもっと幸せ WEEKLY MAGAZINE
もっと自由で素敵
【看護師My Style】転職・働き方発信ブログ
働き方

面接で落ちる人と落ちない人、知りたい!合否を握るその「カギ」は?

面接で落ちる人と落ちない人。変えていうと、落ちる時と落ちない時。

面接はその時の印象で「今回はいける、今回は無理かな」、と感じたりしますよね。

 

というのも、面接は相思相愛が基本。時とタイミングはあるけれど、お互いのかみ合った思いが、良い結果をひきだすから。

 

そこを押さえてるだけで、面接を良い方向に運べるようになりますよ。

面接で落ちる人、落ちない人

面接で落ちる人と、落ちない人。何か特徴がある?

落ちない人でも、的を外した面接であれば落ちますからね・・。だとしたら合否の鍵は何だと思います?

 

それは選ばれる人になることです。そんな~人はすぐには変われっこない・・。

そうなんですが、相手を知れば、最大限に選ばれる人に近づくことはできるとは思いませんか?

 

近づくために、近づきたいと思う医療機関を選ばなくてはなりません。

そして面接で「選ぶ」のはあなたではなく採用する人。

 

採用する側に、採用したい人材と思ってもらえるか、それが落ちない人になるカギ。相手にふさわしい人材と思ってもらえれば、採用される確率がぐ~んと上がるのです。

面接は一方的じゃない、相手とのマッチング

経験豊富でまさに選ばれそうな人材でも、落ちる人っています。

その時病院の求めている人材でないとか「スタッフ層や職場の雰囲気になじめないかも」、そんな理由での不採用もあるからです。

 

多くの採用では、経験やスキルが優先されますが、応募者の条件に大差なく比較対象となった場合、色々な視点からの見方がされます。

採用する側は「いい働きをしてくれそう、長くうちで働いてほしい」と思える人材を求めるもの。

 

スキルや経験が豊富でも、落ちるのはそこに「選ばれない理由」があったから。

面接は、あなたと採用者側とのマッチング。

 

選んでもらうことを抜きには採用されない。だから、「いかに採用したいと思ってもらえるか」が勝負なのです。

採用したいと思わせる人材

採用したいってどういうことなんでしょう。

 

あなたが面接官だったらどうですか

 

<転職したい ナース同僚との会話、一場面>

看護師同僚
看護師同僚
こないだ「条件」よかったから、面接うけたんだけどあまり反応よくなかった気も。『ここでどういうふうな取り組みをしたいですか?』って聞かれて考えながら話してたら言葉につまっちゃった。

看護師同僚
看護師同僚
えっ、それよくないよ。だいたい本気さが伝わらないじゃない。そこの特徴、調べたりした?。

看護師同僚
看護師同僚
そういわれると…、お給料でひかれちゃったし。シフトとか残業とか気になる事が先にきてしまったかも。不安なことばっか聞いてたな~

一般的にいう、落ちる人、落ちない人のもつ要素をあげてみると・・

 

落ちる人

  • マナーの悪い人 ≫≫ 言葉使い態度など社会人のマナーがかけている

  • 一方通行考の人 ≫≫ 自分の希望ばかりが優先する

  • 指導しにくい人 ≫≫ 自己主張が強い、相手に合わせれない

落ちない人

  • 一生懸命な人 ≫≫ 取り組みが一生懸命、前向きな姿勢

  • コミュニケーションの取れる人 ≫≫ 協調性がある

  • 相手を察することができる ≫≫ 病院側の意向がわかる

面接中は、希望や不安、ついつい “その時もつ自分の気持ち”が出てしまいがち。 お互いいい関係でいるための「基本」が守れていることが大切。

面接では「もう相手との関係づくりがはじまっている」そんな思いで望んでくださいね。

知りたい!合否を握るその「カギ」は?

そこで「働きたい」と思うとき、職場のメリットとなる自分の働く姿を思い浮かべれば、面接を良い流れにもっていけます。

そのために、

本当に働きたいと思える職場を選ぶ

       ↓

選んだ理由をはっきりいえる

       ↓

そこでどういうふうに貢献できるかを描く

 

その3stepを意識して、望む医療機関にマッチする、ふさわしい人物を描いてみてくださいね。

あとはそこに自分を落とし込む作業です。

 

面接での受け答えでは、相手にとってどう映るか?を常に考えることがポイント。

マイナスにとらえられがちな欠点はプラスの発想でカバーし、プラスは相手のメリットとしてアピールする姿勢でのぞみましょう。

 

あわせて読みたい
看護師 面接 落ちた、、パート不採用の理由は?伝え方でかわる面接術あなたは面接で、上手くいかない、あるいは上手くいったと思ったのに結果よく落る、ということはありませんか? もしそうなら、ポイントを押さ...

おわりに

ほんとうに働きたい職場なら、相手に選んでもらいたい「面接」。

相手にマッチした人材」と思ってもらうために、病院のこと、診療方針や特徴、患者さんの層なんかも調べたり・・。

働くイメージも湧けば、そこで活かせるスキルや経験もわかってきます。

 

どうしたら病院にとっていい働き方ができるかな

そこまで考え出した頃には、きっと選ばれる!となんだか強い気持ちになるものです。

 

相手に採用してみたいと思わせる人材を意識する

気持ちがプラスに働けば、大したことない 面接成功のカギ。

 

あなたの気持ちあってこその成功です。

採用のチャンスを広げる「面接への万全の準備と対策」で、ぜひとも次なる成功をつかんでくださいね。

 


にほんブログ村

看護ランキング