かつて働いていた病院のスタッフが映像に映っていた。
「どうぞ頑張って」、そう応援する気持ちと同時に、不安だろうな、大変だろうな・・・と今そこに身をおく境遇に同情の気持ちが宿る。
だけど次の瞬間そんな思いとは逆に、インタビューに答えるスタッフが眩しく見えた。
自分軸でいること
感染者の収容先となった苦難を問われると、「ただ一人の新たな感染者もだすことなく、これまでやってきたことへの自分たちの自信となった」と答え、誇りをもってケアに望む姿がそこにあった。
私だったら、、、もしそにいたなら
もちろん仕事だからその場に身をおき、できることを力を尽くしただろう。だけどそんな風に、今に誇り高くいれただろうか・・
人は他の生物と何ら特別じゃない。命のあっという間の儚さを感じる今だからこそ
眩しく映ったその言葉に、自分は本当に地に足を据えて、大切なものはこれといえる生き方してるんだろうか・・と感じた。
はじまりはナ-ス
興味・関心に正直に、迷いながら、看護からはじまった道を歩んでいる、今もそしてまたこれからも。
看護職に関わっているいないに関わらず、今を誇らしく思うその姿により一歩近づきたい、少しずつでもとあらためて思った。
どんな風に存りたいんだろう?
心からとりくめる場所(在りか)は、ぶれない自分軸と共にある。
今できること。これからのこと。飾らず、真っ直ぐに、自分のできることから心からとりくむこと。
変化を受け入れながら、柔軟に。探りながらの自分軸。そうして、きっと、もっと、強くたくましくなっていくのかな。
転職って?転職は何のため・・
周囲に流されない自分軸は、職探し、転職の成功にもつながっている。
転職は給与、環境、やりがいetr..今よりもっとを求めてのこと。
今を変えたい気持ちから。今が、何かどこか、違っているから変えたいと思う。
変化の時だから、いろんなところでそれぞれのたち位置で果敢にとりくむ姿。
客足遠のく店でテイクアウトをはじめ、対面販売をオンラインに。
診療や健康相談も遠隔操作で、PRはyou-tube。・・・求められるカタチに合わせて。
感染対策は当たり前の危機管理。個別な対応は気軽でないだけに、今以上にパーソナルで貴重な価値を生み出すかもしれない。
求められる方向に変化すること、変わっていくことは大事。だけれど、そこに自分の軸がないと進んだ先と選び取った道にずれが生じてしまう。
変化、そして進むべきタイミングはある時に予期せぬカタチでやってくる。だから変わる自分と変わらない自分軸、マインドをしっかり心にもっていたい。
ケアする側は特に、自身が穏やかですこやかでいたいもの。だからマインドはいつもフルネスで!
職場や家庭、働くということも、共に過ごす人も暮らし方も・・・大切なものを選びとりながら、心地よく。変化を受け入れ、柔軟に。周囲に流されない自分を軸に、強く、そしてしなやかに。
転職・・・変化の時だからこそ、望むこれからを真に求め考えることができる。
From now~これからのこと
こんな時だから、
自分にとって何が大切で、どういう風にありたい? ふと浮かぶそんな問い。
心に問いかけながら、一人一人がこれからに向かっていく時。これからFrom now~を想う気持ちが重なってきっと新しい世の中をつくってく。
From now On!
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