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働き方

子育て中看護師パートの職場はどこがいい?ママさんナースの働き方③

育児中でも、サポートがあれば「フルタイム」での仕事もできるけど、自分の都合に合わせて働ける「パートの仕事」はやっぱりいい。

パートだったら仕事も続けられるかも・・ 働き方は「仕事と育児の両立」に欠かせない、だから「パートでの職場選び」にも慎重になります。

 

育児しながら、「パート」で働きやすい職場は・・・?パートの職場選びの注意点とポイントをおさえて、理想の職場をつかみましょう。

 

子育て中の看護師は・・?

子育て中の看護師が、職場に多く求める条件ってありますよね。

《子育てと仕事、会話の一コマ》

看護師同僚
看護師同僚
旦那さん子育てに理解ある人でいいね、急な時保育園に迎えにいってくれるなんて。

看護師同僚
看護師同僚
職場が近いから!営業職で時間の融通もきくしね。でも夜遅いから、帰りのお迎えは頼めないし、遅れられない。残業は無理なの・・・

看護師同僚
看護師同僚
大丈夫、家はお爺さんお婆ちゃんがいるし。わりと任せきりで仕事できるから、何かの時には代ってあげられる、安心してね。

看護師同僚
看護師同僚
子供いるママが一緒だと助かる~。『少しの風邪や熱くらい一緒にクリニック連れてきていい』って言われてるし気も楽。サポートしてくれるし、忙しいけどやっていけそう。

 

残業がない、負担のない仕事 、同じ働くナースママがいてくれたら安心 etr…

育児中の職場選びでは「仕事の内容」よりも、やっぱり先ずは、子育てしやすい条件か? が優先します。

 

そんな子育て中のママさんナースに応える職場は・・?

子育て中の 職場の理想

あなたの職場に求める条件は・・・?

  • 通勤しやすい

  • 残業がない

  • 働きやすい人間関係、職場環境

  • 育児への理解とサポート

  • 負担の少ない仕事

  • 割のいい仕事etr…

ナースママの理想の職場は、育児メインの「自由度の高く、負担の少ない職場」。

そうなると・・常勤ではなく、パート。

 

仕事する時間帯を選べ、残業のない定時帰りを期待できる「パート」の仕事、探したいですね。

子育て中看護師 パートの職場選びのポイント

パートの職場選びの注意点

パート求人の多いのは「クリニック」。

なぜなら、クリニックは個人経営のところが多く、常勤は最小限におさえ、必要に応じパートの人数調整で対応するところが多いからです。

 

なので「病院よりも最少人数で動くクリニックの方が返って忙しい」ということも・・・。予期せぬ忙しさで残業が当たり前では困りますよね。

「午前だけ」「午後だけ」といった希望の働き方ができるのがパートの魅力ですが、「職場選び」には慎重さが必要です。

 

パートの職場選びポイント

理想の職場を探すなら、診療内容スタッフの人数、対象患者の年齢層や受診者数など概要は、しっかりと押さえておきたいところ。

また何より大切なのは、職場の子育て支援のサポート。子育てに理解や協力を得られるかがポイントです。

 

子育てに協力的な職場であれば、ママさんナースの在職率も高くなります。同じ状況のママ同志あれば、残業をしないよう助け合ったり、急な子供の病気での「シフトの交代」なども相談しやすいですよね。

 

子育て中 看護師パートの職場

都合に合わせた働き方のできるパートタイムでの仕事。

合わせて、かかる負担が少ないほど楽にゆっくりとした働き方ができるでしょう。

 

楽にゆっくり働きたいなら「病気が軽くADLが自立していている科目」での仕事。病棟なら「療養型病床」や、「皮膚科」「耳鼻科」、元気な人の多い「整形外科」といった外来科目がそのひとつ。

なぜなら、看護するのに身体的・精神的負担が少ないからです。

 

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育児中パートでクリニックの仕事するなら、ここがプラス!

 

育児への理解とサポートがあるところ

ママさんナースの在職率の高いところ

スタッフの人数に余裕あるところ

完全予約制で残業のないところ

職場環境/雰囲気・人間関係・労働条件の良いところ

 

パートでの職場選びには、科目だけでなく、入院の有無はもちろん「診療内容」と必要な処置や検査等をチェックして、スムーズに仕事に入れそうかイメージしてみることが大事です。

個人医院では “院長の個性” が職場に反映されるので、どういった方針で運営されているクリニックなのか、院長の方針からその職場の特徴をつかんでおくといいですね。

 

「診療方針」に共感のもてる医療機関であれば、長く働くことも期待できるのではないでしょうか。

ママさんナースの働き方

ママだからって甘えられない、育児にはお金もかかるし頑張らなくてはという気持ちも・・。

  • 看護師が忙しいのは、あたりまえ

  • 他のママナースは両立してる、するべき

  • 子供のためだったら、頑張れるはず…

もしかしたら、どこかで「○○しなくては、、」と無理してるところもあるかもしれません。

でも「今」への価値の置き方は人それぞれ。義務にかられて無理な働き方を選ぶより、あなたの優先する働き方が、仕事と育児を両立させることにつながります。

おわりに

キャリアアップに仕事にと専念できる時は、またすぐ来ます。大事なのは、今のあなたにふさわしい働き方を選ぶこと。

“子育ても仕事も” と無理しすぎずに、どちらも楽しむくらいの取り組みで、心にも余裕が生まれますよ。

 

一人で育児と仕事の大変さを抱えこまず、家族や周りの助けてもらいながら「ワークライフバランスのとれる働き方」ができると良いですね。

 

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