「仕事はあるの?」、「資格だけで仕事ができる?」看護師不足とはいうけれど、実際、どうなのか気になる・・・看護師の就職事情。
40代の就活、不安もあるし...なお更です。
情報が入れば、”看護資格でできる何か” も見つかるはず。
知ることは、これからの安心にもつながります。
あなたが求めることで得られる情報、就職へ向けて多くのサポート。あなたの背中を押してくれる心強いバックアップはたくさんありますよ。
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”働きたいと思った時が仕事どき” さあ、40代の就活スタートしましょう。
Contents
看護師 未経験 40代 経験少なく不安、気になる就職事情
未経験の看護師、看護師の免許はあるけど経験がない。
結婚や出産、病気、家族の介護等何らかの事情で働けなかったり” 看護とは異なる仕事に就いたり、免許を取っても、実際に看護師として働いていない人” は意外と多いです。
看護の仕事っていつでも需要がある。給与もほかの職種より高く 女性のライフスタイルにも順応しやすい のが魅力。
だから、資格取得から数年経って やっぱり看護師として働きたい と考えることができる価値ある資格でもあるんですよね。
今、看護師の需要は
最近では特に、安定性を目指す風潮からか、転職して免許を取得する人もいる程、安定した人気の 看護の資格。
看護師資格をもつ未経験の看護師 -そのニーズはあります。
看護師就業者数は154万人。毎年3万人増ですが、まだまだ需要には足りず、看護師の求人倍率は2.7倍と10年間で2倍近く。
求職者は、特に『40代以上で伸び』をみせています。子育てが落ち着くこの年代にもう一度看護師の仕事を始めようとする人が多いのでしょう。
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一方、就職していない「潜在看護師」の数は71万人、就業率は伸びつつも、今だ高い数値のままです。
団塊の世代が後期高齢者となり、看護師約200万人の不足が予測される2025年問題。国や自治体は今、将来の医療ニーズを見越し”眠れる看護師” の労力堀りおこしに動いてる。
働きたい看護師に向けて、就労サポートを充実させ一人でも多くの労力を引き出す方向にあるのです。
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医療・健康に関連する産業は、今後の発展が期待される分野。
今後はさらに未経験であっても、看護師の働ける場は増えていくことが考えられます。
看護師の働き方は様々、医療のあるところにある看護の需要。
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50代60代でも増えている再就職、チャンスは望むところから。資格だけ、経験がなくても、あなたに “看護師として仕事がしたい” という気持ちがあればチャンスの入口は広がりますよ。
看護師 就職へ向けてのサポート
「資格を活かして働きたい。」、「やっぱり看護師の仕事がしたい。」、「あの時できなかったこと、もう一度挑戦したい」。
のれぞれの働くきっかけ “看護師として働きたい理由”
“看護師として仕事したい” その気持ち、どういう働き方をしたいか考えてみる。どんな目的で、どんな風に働きたいか・・・
自分に合った働き方を知るって大事ですよね。
方向性に合ったサポート
看護師として一からのスタートを目指すなら、新卒や中途採用者の為の将来を見込む人材育成や確保の為一から人材を育成するシステムや教育プログラムを備える大きな医療機関があります。
未経験からスタートする場合、医療行為の少ない、健康管理がメイン、あるいは日常の介護ケアがメインの施設での仕事も視野に入れると思いますが
未経験者へのフォローアップを優先するなら、大規模の病院を視野にいれるのもひとつ。
「未経験歓迎」と記してあるような医療機関では、指導体制が整っていて、看護師の知識・技術を高めるためのサポートを提供しているケースが多いからです。
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またクリニックなど小規模な事業所の多くは、即戦力を求めるので未経験者には、難易度が高いと捉えがちですが
最近の求人では、”丁寧な指導” や、”ブランク、未経験可”、”スタッフ教育の充実” など、スタッフ教育を充実させ広く人材を募集する場合も多くあります。
就職を考えるより早い時期に相談できる就労支援サポートなど、周りのサポート体制も手厚く整う看護師の就職。
復職に向けたサポートは、各地の看護協会やナースセンターでも積極的に取り組まれています。復職支援の研修プログラムもあるので、積極的に活用するといいですよ。
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あなたの就職をバックアップしてくれる「サポート」を上手く利用して、あなたに合った働き方、仕事探しに役立てましょう。
それぞれのスタート、それぞれのステップ
以前働いていた健診の診療機関で『未経験』で看護師としてスタートした方がいました。
別の仕事からの転職で、子育てしながらの看護学校通い卒業後資格を取得したばかり、未経験、アラ40でのスタートです。
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前の仕事は経理と接客がメイン。これからのことを考えての看護師への転身とのこと。
「看護師の仕事をしたくなったから」と転職の理由はシンプルですが、家事と育児をこなす中、看護師資格をとるというのは、強い意思と行動力あってこそのことです。
もちろん、全てがはじめてのスタート。「これから看護師としてやっていく」と強く望んでの転身。
大きい病院の方が、多く経験でき教育システムもしっかりしている。ゼロから知識と技術を得るなら、早い時期での病院勤務がベスト、という選択もあったでしょう。
就職先を決めた理由は、育児や家事に過度な負担が掛からず、仕事との両立が可能、限られた分野で、ひとつひとつ技術を習得することから始められるから。
何より、そこに”チャンス”があったから。
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看護学校卒業後の進路は、就職のアドバイザーや家族とじっくりと考えて決めた。また、チャンスがあれば、全部面接を受けるような強い意識でのぞんだとのこと。
チャンスを逃さず、自身で決めた立ち位置でしっかり動く、そうすることで看護の仕事をつかんだのですね。
そういえば、看護学校を首席で卒業したのは、60代の方だったとか。
始めることに年齢はなく、その人にとってのスタートの時がある と感じさせられます。
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就職へのステップは人それぞれ、あなたにベストなスタートの時があります。
40代の就活を成功させるには
看護師として働くことを決めたら、どんな働き方をしたいのか、目的にそって考えてみてください。そこから、就職に必要なサポート支援をうけましょう。
状況により、就職に必要なサポートも異なります。仕事探しに必要なサポート、家庭との両立に必要な協力、仕事先でのフォローアップ…
看護師として仕事する方向性に迷いがあれば、始めに就職の相談・アドバイスを受けてみるのもひとつ。
扉を開きサポートの見込める医療機関を視野に入れた仕事探し。未経験者へのフォローなど復職へのサポートを提供した求人は仕事探しの大事なチェックポイント。
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こんな働き方がしたい -気持ちと姿勢が呼ぶ就職のチャンス。あなたに合った働き方での仕事。そのために必要とするサポート支援を上手に利用して再就職を目指しましょう。
おわりに
40代未経験の就職事情。これまでがないをプラスにとってみたらどうでしょう。無いからこそ新しい気持ちではじめられる。
無いからこそすべてが新しくやってくる冒険、そう想うと失うものなど何もないのです。
看護師「この年代で新たなことに挑戦している、今後長く病院で活躍してくれそうだ」と肯定的に捉え、やる気ある人材として積極的に採用するケースも各々…様々
私のケースをとっても「18年ぶりの看護師復帰」で思う職場に出会えたのはそこが欠かせなかったと思います。
再就職に欠かせない大切なコトは
40代の就職で大切なこと。結局は・・・人間性や前向きな姿勢 “ここで長く働いてほしいと思わせる人物か” どうかということです。
40代の就職は、条件的いくと20、30代より難易度があがります。だからこそ人間性の部分がとても大切なのです。 家庭のこと、育児のこと、別の分野の仕事、、
全てからくるその経験は看護師として仕事するうえでも活きる。経験からくる仕事への前向きな姿勢は就活で必ずプラスに働きます
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看護に限らず40代だからこその、今までのあなたらしさを活かすことをどうぞ忘れずに。これからのあなたの成功を願っています。
【看護師My Style】は、転職・働き方で悩むあなたへ向けて「働き方を知る・みつける・スタートする!」ための情報発信を通じ”もっと自由でもっと素敵”な「看護師My Style」の実現を応援するブログです。
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