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働き方

看護師面接 落ちる…のは何故?採用せずにはいられない人 面接のコツ

応募条件はみたしていたし、面接で特別な失敗もなかった。

なのに何故? 面接に落ちると、何か自分に欠陥でもあるのか・・と不安になったり。

 

面接での成功をつかむのに欠かせない、万全の準備できてますか?

自分では気づかない、ココという落とし穴。一度きりのチャンスだから、そのコツをえてベストな面接を目指しましょう。

看護師 面接 落ちる…

面接の振り返りはとても大切。

 

ここで、面接で気にかかる3つのケースをあげます。

《ここが気になる!面接の具体例》

ケース1 これまでの経験についてより詳細に記載した経歴書、それに対して面接官は?

『それで、どこがメイン?』 

 

ケース2 履歴書に小さい子供がいることを記載。面接で問われることは・・?

『親戚は近くにいるの?』『急な時の預け入れ先は?』

 

ケース3 これまでの経験を今後の仕事にアピール。面接官の反応は?

『うちにはもったいない、他にもっといいところあるんじゃない』

 

ここで注目しておきたいのは、面接官の表情に垣間見える「ん?」と気になる表情がなかったかということです。

面接での気になる要因

気になる表情、そこには以下のような要因が考えられます。

  • 聞き返されたところ・・受け答えの相違

  • 問われたところ・・懸念される点

  • 反応が今ひとつだった・・ミスマッチ

面接な相手とのマッチング

面接では、相手に抱かせる、欲しい返答でない「違和感」、「不安」や「懸念」をできるだけ抱かせないようにしなくてはなりません。

書類は相手のニーズに沿って書き、面接では相手の気になるだろうなと思う点についての答えを「相手の納得いくかたち」で用意しておくこと。

 

すっと面接官のふところに入る、その場がスムーズに流れる受け答えが必要なのです。面接は相手とのマッチング。

相手にマッチして、選んでもらうことを意識することから、面接での大事なことが見えてきます。

落とされる人はどんな人

では逆に、落とされる人ってどんな人でしょう。

落とされる人にありがちな特徴って・・・?

マナーのできていない人

入室の仕方や、気持ちのよい挨拶、相手の目を見て話すといった基本的なマナー。服装や髪形といった基本のマナーができていると、相手に安心感をあたえます。

遅刻や、近々のキャンセルは厳禁。渋滞や初めての場所で迷ったりすると、それだけで後ろめたさが後を引き、面接でうまく話せなかったりすることも・・

 

マナーにそって面接にのぞむことは、自身にとっての心の余裕にもつながります。

 

自己主張の強い人

勤務帯や休暇など、自分の希望は後にタイミングをみて持ち出すくらいの気持ちが適当です。面接は、お互いを知るためのともに共有する大事な時間

あなたにとって必要な条件であっても、「自分」を先行するのはプラスにつながりません。「自己主張がつよく、希望ばかりを主張する人」と取られることもあります。

 

特に看護の職場ではチームワークが必要なので、他のスタッフと協調していけるかも採用のポイント。

面接官は「うちの雰囲気に合うかな」という視点でも、あなたのことをみていることを忘れずに!

 

受け答えがスムーズでない人

しっかり話せていると自分では思っても、面接官のほしい回答になっていなかったり、的がずれているということは意外と多くあります。

自分の気持ちの強さ緊張や不安が大きいと、無意識に自分よがり受け答えなってしまったり。

 

面接官の質問の意図をくみとり、わかりやすく相手に伝わる回答を心掛けることが大切。

面接での「会話のキャッチボール」が上手く運べば、患者さんや他のスタッフとも上手くやっていけるかな、という見方につながります。

 

落とされる条件は、反面教師。

「落とされる条件をなくす」ことが、選ばれるための基本の条件ですね。でも採用せずにはいられない人なら、もうワンプラスの視点が必要です。

採用せずにはいられない人になる!

採用せずにはいられない人であるために

事前の準備でイメージトレーニング

面接では、マイナスがない状態を意識しましょう。

マイナスをプラスに変えて表現する、伝える準備をしておくことが必要です。

 

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伝え方は、相手を察してくみとる受け答えの的確さが必要。

「面接官の意図をくみとって、聞き手に伝わりやすい適確な回答」、「わかりやすくスッとかえってくる受け答え」は基本的なようで、意外にも面接でとても大切なことなのです。

 

面接で、準備不足でその場をしのぐだけの受け答えになってしまったり、緊張して的を得ない回答になってしまうことはありうること。

会話が上手く運ぶように、面接官の質問をイメージトレーニングし万全の準備をしておきましょう。

当日はリラックスして相手のペースに呼吸を合わせてゆっくり会話を運ぶ気持ちをもつとよいでしょう。

この人に来てもらいたい、一緒に仕事したい人

採用せずにはいられないのは、この人に来てもらいたい!と思ってもらえるかがカギ。

面接は双方のマッチング、「この人と働きたい」と思ってもらえるかにかかっています。そのために注意しておきたいのは、過信です。

 

スキルや経験も十分で採用間違いなしの条件が、面接でマイナスになることがあるから。余裕さから、自分の「希望」や「主張」が無意識に強くでていたり。思わず自分から話し過ぎてしまったり。

相手の意向を察知した会話のやりとりで、お互いのマッチングを意識して。

 

そして大事なのは・・・?

 

もうひとつワンプラスの視点で相手の思いに沿う意見をもっていること。

例えば志望動機を聞かれた時、その診療機関のもつ○○の特徴から「そこを選んだ」と答えるのは一般的。

 

採用せずにいられない人だったら・・

その病院でどういうふうに貢献していけるか、というところに視点をおきます。みる視点が高ければ、面接官に、おっ!と期待感を感じてもらうことにつながりますよ。

 

「相手が求めていることのちょっとプラスを感じさせる」がポイントです。それは同時に、あなたの、そこでの仕事への期待も高めることにつながるのです。

ベストをつくす面接法

ベストな面接法は、あなたのなかで「採用されずにいられない人」をいかにイメージして描けるかです。

面接をシュミレーションして当日をイメージしてみましょう。あなた自身も、「採用したい」と思えるような受け答えを考えてみるといいですね。

 

心の余裕は面接に表れます。万全の準備をしたのなら、気を張りすぎず、あとは運次第と流れにまかせてゆったりとした気持ちを持つことも大切ですよ。

まとめ

面接はいつも学ぶものがあります。

面接官の様子を振り返ると、「あの質問にはもっとベストな受け答えがあったかも・・」などと。

 

相手に不安感をもたせてはいけない。中なか完璧とはいかないことも多い「面接での自分の条件」。そこにあなたが不安もっているとやっぱり表れてしまうのです。

 

面接はあくまで、相手ありき。

相手の疑問や不安をひきださないことは、あなたをスムーズに理解してもらう思いやりともいえます。

 

面接官の安心。この人ならと「期待の抱ける人物」が、採用せずにはいられない人なんですよね。

面接は評価ではなくて「チャレンジ」、

 

何よりも、あなたの期待よせる職場で、晴れて面接合格となるように! しっかりした「事前の対策」で面接にのぞんでくださいね。

 

あなたの成功を願っています。

 

 

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