気づけば周りの同期も半分以下になっていた、ということも。
辞めることを話すと「辞めるなら早い方がいいよ。」なんて言われたりもしますよね。
辞めるなら早いうちに次に向かった方がいい。
そうなのですが、看護師経験を後に活かすなら辞めどきを考えて辞めるのがベストです。
看護師免許は一生のライセンス。
持っていれば、気が向いた時いつでも使える価値あるものですからね。
看護師5年目、辞めるタイミングとしてはどうなの?、辞めて後悔したくない!
辞めてよかったと思える転職のヒントをお届けします。
Contents
看護師辞めたい
看護師辞めたい。そう思ったら、いつ辞めるのでしょう? 5年もたつと辞めると言っていた人はほとんどいなくなり、取り残された感も…。
辞めたいとつよく感じる1、2年目。その理由はストレートに辞めたいという気持ちから。
3、4年目ではどうでしょう。ライフイベントや家のこと何かをきっかけに辞める人が増ええてくる時期ではないでしょうか。
看護師の2年、3年という経験、ある程度やったという安心が次へと気持ちを進めてくれるのかもしれません。
そして5年目では?
看護師5年目はどんな時期?
看護師5年目はどんな時期にあるのかみてみましょう。
《看護師5年目》
◆仕事は実戦的にこなし、指導力もある。
◆委員会活動やリーダー業務、看護とは別の取り組みが大きく増える
◆病院内での他科への移動や各種研修・資格取得などキャリアアップへのとりくみが出てくる
仕事は看護以外の責任ある業務も任され始め、看護以外のことに忙しくなってくる時期ですね。
辞めずに残るということはキャリアアップか管理職…、その後の道も見えてくる。
「看護師の視点」でみると・・・これからどうしたいのか?を真剣に考える時期ともいえます。
では、転職した時の「採用者の視点」で見るとどうでしょう?
5年目の転職、メリット・デメリット
看護師5年目を「転職」での採用者はどのように受け止めるのでしょうか?
5年目のメリット・デメリット採用者の視点
◆5年目のメリット
- 看護の仕事をこなせ、応用力もある
- 社会経験を積んでいる
- 実践的な即戦力となり、指導的な役割もできる
◆5年目のデメリット
- 自分の考えや主張がある、適応する柔軟性への懸念
- 結婚や出産で長くは働いてくれないかもとの考えetr..
看護師としての経験を評価される一方で、自分の主張やこだわりもある、新しい職場で柔軟に適応できるか?という視点での見方があります。
求人の条件、5年目は?
看護師の求人表をみると、経験2年以上、またより経験や専門性を求める場合での応募条件は5年以上の実務経験、又は5年以上の臨床経験といった記載が多くされています。
看護の派遣ボランティアなど実践的な経験を求める場合でも、2年、3年といったものもありますが、実務経験5年以上とするケースは多いですね。
これは看護師としての経験としてとるのは2年目から。経験として評価されるのは5年目からとの見方ができます。
辞めてよかったと思える転職のヒント
辞めるタイミング、辞めどき
「辞めてよかった」と思えるのは、
1辞めたい理由からの解放
2新しいことへ開ける道
があるから。
1は辞めればいいだけのこと。けれど2は、辞めどきが大切。あなたにとってのベストなタイミングで辞めれたら、去る時は気持ちよく、次への扉へも開きやすいはずです。
辞めるタイミングを決めるのは、あなたの気持ちが一番大切。ですがせっかく取った資格、培った経験。「辞めるタイミング」を気にとめて、あなたのこれからに活かしてくださいね。
辞めて今を変えてみる
そして、「辞めて今を変えてみる」その選択ができたことに価値をおくことです。
「辞めなければよかった」と思わないように、「辞めた後どうなるか」を必至で考えても、不安の要素が増えて結局辞めれなくなるだけ。
辞めたあとのことを計画するのは必要だけれど、先のことなどわかりません。
「転職」はこれからの人生をもっとよくするもの。
先はどうであれ、その選択をしたあなたに価値をおけば、転職を通して「辞めてよかった」と多くのことを感じられるはずです。
辞めてよかった「何か」をつかむのもあなた次第ですよ。
おわりに
看護師辞めるタイミング「5年目」。
いろいろあって、乗り越えての5年ですよね。
私の転職するまでの5年間も、つまづきばかり迷いも多いものでした。ですがその時があってこそ今があります。
人によって辞めたいと思う時はそれぞれ。・・・辞めどきはあるけれど、あなたのこれからの人生に「看護師としての5年」は必ず活きてきます。
自信をもって迷わずに、思う道へと進んでくださいね。
あなたの、これからの成功を願っています。
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