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【看護師My Style】転職・働き方発信ブログ
看護

考えてみたい 看護師辞めたあと道② 看護師辞めて違う仕事

「看護師っていい仕事」、だけどよく聞こえてくるこんな声。

 

看護師の仕事すきだけど...

すきだけど、きつい。
すきだけど、生活みだれる、
すきだけど、給料もう少しほしい、

すきだけど…

 

看護師の仕事をしていていつも思うのは、看護師さんは看護師の仕事がすきという気持ちをもって仕事してる人が多い。

 

どんな仕事もいいことばかりじゃないけれど、看護師の仕事の魅力をたくさん感じながら、満足はしていないとしたらもったいない。

その好きと感じるところを活かして、もっといい働き方みつけてみるのもいいかもしれませんよ。

 

看護師の特色を活かしながら、仕事を転換を考えてみたり。看護師辞めたあとの道を描くことでみえる理想の働くスタイル。あなたの「これから」を一緒に考えてみましょう

看護師のすきだけど...の理由

看護師の好きなところはどんなとこ?

  • 人の役にたてるところ

  • 直接喜びを感じれる

  • 感謝してもらえる仕事というところ

  • 人と触れ合える仕事というところ

  • こどもがすき、接すると元気になれる

  • お年寄りと話すのがすき、接していると安心できる

  • 人との関わり、相談にのるのがすき

  • 人のお世話をするのがすき

  • 喜んでもらえることにやりがいを感じる...etr

すきだけど...の理由は?

  • 生活リズムが整わない

  • 夜勤が辛い

  • 人間関係が難しい

  • 勤務が過酷

  • 責任が重い

  • 緊張を伴う仕事

  • 我慢を強いられる仕事

  • 休みがとろずらい、プライベートの時間がとれない...etr

あなたにとって、看護師のいいと感じるところ、よくないところ...
そこから、何を活かして、何を変えていけたらいいのかな? と考えてみて下さいね。

理想の働き方はあなたの好きを活かすその先にあります。

 

看護師の培うもの「看護師の資質」は?

  • 精神力・タフさ

  • 優しさ・思いやり

  • 誠実さ

  • 明るさ

  • 几帳面さ

  • 情の深さ etr…

患者さんをケアする看護師のイメージといえば、優しさや思いやり。

精神力やタフさが必要な看護の仕事ですが、それに加え、病気や怪我からの治癒に共感し、喜びを得るようなソフトな面も必要とします。

患者さんの悩みや不安を理解して共感する、患者さんの心を開き関係性を築くといったホスピタリティーある看護師の資質は、”あなたの好き”と感じる個性と合わせて他の別の道でも活きてくるはずです。

 

考えてみたい 看護師辞めたあとの道

何を変えたらいいのかな?

働くスタイル or 仕事の内容 or どちらもかえたい!
不満に思っていることを変えていく、そうすれば望む働き方に近づけるはずです。

看護師からの仕事の転換

どんなふうに変えていけば、望む働き方ができる? まずは、看護師の様々な働き方を知ることが大事。

例えば次のような転換の方法があります。

|看護師のすきな部分を活かせる分野に変える

看護師の仕事には様々な科目、分野の仕事があります。職場による労働条件や働き方の違いもあるでしょう。いま不満があっても、働く場所や仕事の分野を変えることで解決できること。あなたに合った環境が望む働き方につながります。

 

|病院とは違う看護師の働き方の選択

看護師の仕事は病院だけではありません。医療を中心とした産業は医療の経験ある人を求めています。医療のあるところに看護師の仕事のチャンスがあると考えれば、働く場所、働き方は様々です。

 

|看護師の特色と自分の強みとを合わせて仕事する 

看護師としての培ってきたものに、あなたの興味や関心、すきなことを活かせば、また違った視野での看護師の特性を活かした仕事の幅もひろがります。看護のマインドの活きるところに仕事のチャンスがあります。

 

看護師辞めて違う仕事

看護師辞めて違う仕事や別の分野への転職、どんなケースがあるのかみてみましょう。

<具体例>

転職A子さんのケース/
看護師からアロマセラピストへ

看護師 病院勤務5年 香り・癒しに興味を持ち、アロマテラピストの資格を取得。アロマを診療に取り入れるクリニックに転職後、アロマでのヒーリングを得意とするフリーランスの看護師として独立。メンタルヘルスに関心があり、音楽でのヒーリングにもとりくんでいる。

 

<具体例>

看護師B子さんのケース/
仕事を転換、看護師~接客~カウンセリングへ

 

 

看護師 病院勤務3年後ワーキングホリデーで海外へ。好きなことは英語でのコミュニケーション。英語と看護師の資格をいかして、ホテルで接客の仕事に挑戦。帰国後は企業の医務室で、接遇のスキルも活かしつつ社員の健康相談を行う産業看護師として働く。その後結婚退職。看護に活かしたいと趣味のアロマを勉強。

 

<具体例>

看護師C子さんのケース/
病棟看護師から訪問看護師へ

 

 

看護師 病棟経験の後結婚退職。子育ても落ち着いてきた40代、両親の側で仕事することを考え、地元で訪問看護師として訪問看護ステーションに所属する。その後、家庭や親のこと、仕事の両立を考えフリーランスの訪問看護師として働く。将来の親の介護も見据え地域ニーズに添う介護サービスを展開したいと考えている。

それぞれが、自分にあった働き方で仕事を選択していくスタイル。

看護師をベースにあなたが培ってきたもの、これまでの経験や、興味・関心を活かせる何か。その「何か」をあなた独自のサービスとして、ニーズあるところに提供できれば、それが「仕事」になります。

おわりに

理想の働き方をみつけることは、これからの人生をよりいい方向にかえていくことにつながります。

看護師はいい仕事、一生できるし生活にもこまらない。

 

そのだけでも十分だけれど、もっとイキイキと喜びを心から感じれるような働き方ができたら、人生をより豊かにすることができます。

仕事を通して得るものってやはり大きいですよね。

 

看護師っていい仕事だな、と思うからこそ、いきいきと働く看護師さんが世の中にもっと増えたらいいなと思います。

自分もまわりも豊かになる、そんな理想の働き方みつけたいものですね。

 

 

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