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看護師 面接 不採用続き なぜ落ちる? 考えられる理由と対策法

何事も準備が大事。準備8割でコトは決まるといいますが、実は看護師の面接も同じ

 

面接上手くいかないな~と感じているなら、事前の準備が足らないのでは?

とくに連続してだめなら、一度いつもの面接を見直してみる方がいいでしょう

 

面接にしっかり備えることでよい結果が得られる、のであれば是非すべきです。

今回はなぜだかはっきりしない “面接での不採用続き”、考えられる理由とその対策法についてとりあげます。

面接の見直し 何か気になったことは?

残念ながらの不採用の通知。なぜダメだったのか、面接中の反応から見当がつく場合もあれば、何故だかはっきりしないことも。不採用の理由を知らされる場合もあります。面接に際し “気になった病院側の反応” を振り返ってみると..

 

《気になった病院側の反応》

転職希望 看護師
転職希望 看護師
10年以上現場から離れているのですね。その間仕事は全くされてませんか、とブランクを気にしてた様子・・

経歴におけるブランク不安視される要因。どのくらいの期間、退職や復帰の理由にも目が向きます。ブランク歓迎可とあっても、どのくらいのブランクなのか、ケースによるので、ブランク前の仕事内容については問われるでしょう。

 

転職希望 看護師
転職希望 看護師
不採用の通知の時、もっと合ういいところがあるのでは、とのコメントがあった。

応募者が多く、比較での選考になれば、書類選考と面接で特にマイナスとなる要素はなくても、不採用のケースが出てきます。

他との比較で「もっと職場に合う採用したい人がいた」という場合も。選考人数が多ければ、病院側はそこにより適した人材を求めることができるのです。

 

転職希望 看護師
転職希望 看護師
他分野からの転職で、経験がありすぎて、うちでは満足できないのでは?と返された

経歴において、転職が多かったりすると、プラスにうけとめられないか、うけとめられても、不安視される要因になります。

病院側は長く安定して働いてくれる人材を望むもの。「興味が多くてすぐ辞めてしまうのでは・・」といった見方をされてしまうこともあります。

 

面接の振り返り、そこから見えてくる不採用の理由って?

次でみてみましょう。

看護師 面接不採用続き 考えられる理由

求める経験・スキルが不足している

経験○年以上、特定の経験・資格必須の場合は絶対に必要な条件なので、条件に満たなければ応募しても困難、採用は難しいでしょう。

募集要項には、○○可、△△歓迎など記載がありますがどのくらい加味されるかはその時々です。「優遇」や「尚可」という記載は必須という場合もあります。

 

広く募集するため、条件は緩めに記載されるケースが多いことは知っておくべきです。

 

職歴やブランク、仕事との両立などに対する不安視

  • 転職の回数が多い
  • 他分野からの転職
  • ブランクがある
  • 育児や介護など家庭との両立が必要…etr

などは、「ここでの仕事ができるだろうか?」「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」と長く働く期待できない要因ととられがちな、不採用となりやすい要因です。

 

病院の特色に合っていない

職場には方針や特色に加えて独持の気風といったものもがあり、面接官が「条件は満たしているけど、本人の希望にかなう病院は他にもあるのでは」「何となくウチには合わない・・」「雰囲気になじめないのでは」と受けとめるケースもあります。

応募者を条件比較して大差がない場合は、こうした理由で不採用になることもあるでしょう。

なぜ落ちる? 考えられる理由への対策法

自分のもつ条件をはっきりさせる

あなたのもつキャリアと条件の棚卸し

今までの経験やスキルを整理して、転職計画を立てましょう。

希望する科目や仕事内容、勤務時間などをきめ、譲れる条件・譲れない条件を考えておきましょう。

フレキシブルに対応できる人の方が採用されやすいことは知っておくべきです。

 

相手の条件をはっきりさせる

応募条件を間違いなく確認し、応募先のことをしっかり調べ知る

募集要項の応募条件をしっかり確認しましょう。

募集要項だけでなく、病院のH.Pなどで情報を得て病院の方針や特色をつかんでおきましょう。

面接はあなたと病院側とのマッチング。相手を知ることは面接での大原則です。

 

お互いのマッチングを考える

あなたのもっている条件と相手の条件の照らし合わせ

あなたのキャリアが病院の募集に合っているか、どのように活かせるか考えてみましょう。

希望する条件と募集の条件を見直し、お互い納得のいく合意点を探っておきましょう。

相手の求める人材、スタッフ像がつかめていないと、自分の希望と相手の希望にミスマッチが生じ、不採用につながってしまいます

まとめ

いかがでしたか?

面接は相手とのマッチングです。あなたと相手(病院側)との条件を見据えたうえで、お互いのメリットにつながるような考え方、発言が面接をプラスの結果に導きます。

 

誰にでもプラスとマイナスの要因はあるもの。

あなたの不安視されやすい「マイナスの要因」を把握したうえで、面接での対策を考えてみましょう

 

例えばブランク。その不安から自信のなさが相手に伝われば、面接には不利に働きます。ですが、ブランクがあるけれどもう一度働きたいという強い思いが伝われば、面接官の味方もかわるはずです。

家庭との両立に諸事情があれば、続けていける裏付けも必要です。

 

応募の必須の条件を満たしていなければ採用は困難ですが、その他についてはプラスの条件は相手のメリットとして引き出し、マイナスはプラスに転じて考える積極性があれば、結果を良い方向へ持っていくことは可能です。

チャンスをつかむため。ぜひ面接はしっかり準備して対策をもって望んでくださいね。

 

あなたと職場とのマッチング、職場選びのリサーチからプラスの気持ちで望めば、より転職の成功に近づけますよ。

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